振袖を着て思い出の時間に彩りを

振袖と留袖の違いとドレスコード

振袖と留袖の違いとドレスコード

振袖は未婚女性が着る礼装の着物で、袖の長さの違いで長振袖と中振袖があります。
留袖は既婚女性が着る礼装の着物で、袖が短くなっていて黒色の黒留袖と色付きの色留袖があり、色留袖は未婚女性が来ても良いとされる風潮がありますが、正式には認められておりません。
振袖と留袖との違いは、年齢に関係なく未婚か既婚で着物が異なるわけです。日本にもドレスコード(服飾規定)があり、正式な集まりには礼装を着用する事が慣習になっています。
西洋では男性はタキシード、女性はドレスとなっています。冠婚葬祭は礼装で望むのが常識ですが、最近ではそれがあまり守られていないようです。
それ以外のドレスコードについては、参加する催し物によって異なります。公的な行事は礼装が基本ですから、成人式も礼装が望ましい服飾になります。
和洋折衷した日本の場合は、着物か西洋式のドレスのどちらでも問題はありません。
ただし、寺社仏閣などは日本式が望ましく、洋装では雰囲気を壊しかねません。

振袖と留袖の違いの基本について

女性の礼装として、着物の振袖と留袖があります。基本的にこの二つにはどのような違いがあるのでしょうか。
すぐに見分けられる点として、袖の長さがあります。袖丈は大振袖で約114センチ、中振袖でも100センチあり、留袖よりずっと長いものになっています。
着物も花をモチーフにした明るく華やかな図案や吉祥柄などが多く、未婚の女性の礼装として成人式や結婚式などで着用する姿を見ることができます。
若い女性の着物という意識もあり、未婚であってもある年齢になると着用を控える人もいます。
留袖は、既婚女性が着用する最も格の高い礼装です。かつては、女性が結婚したあと振袖の袖を短くして着ていたことから留袖といわれ、既婚者の着物ということになりました。
現在基本として留袖と呼ばれているのは、江戸褄といって着物の下方に柄が入っているものです。
また黒地のものを黒留袖、それ以外の色のものを色留袖と言います。
色留袖は既婚者はもちろん、未婚の女性の中にも礼装として着用することがあります。